良いポイントはたくさんありますね。保護メガネそのものは、ホコリが目に入ったり、手や物がぶつかるリスクが大きく減らせます。手術後の目はデリケートですので、手術後のお客様の精神的な安心にもなります。保護メガネの利用そのものを躊躇する方も多いのですが、「事前にリスクを減らせる」という点をご説明すると、ご納得いただけるケースがほとんどです。

M.Hさん

そうですね。逆に、「じゃあ、水中ゴーグルのほうがいいのでは？」とおっしゃる方もおられます。水中ゴーグルのようなものだと、目を圧迫したり視界を邪魔してしまい、かえって生活に支障が出ることもありますよ。装着された際の周りの目も気になるのでは、と思います。その点、メオガードは、かけ心地の自然さと、ほどよい保護力の高さに優れています。日常になじむ気軽さと、装着が簡単でありながら、しっかり保護してくれるこの安心感のバランスが魅力です。

M.Hさん

保護力で言えば、目に当たるフード（カバー）の部分もUVカット素材ですよね。手術に関係なく、目には紫外線を当てない方がよいので「レンズ以外のパーツもUVカット」というのも大きなメリットです。

M.Hさん

ひとつは、名古屋眼鏡さんへの信頼感ですね。だからこそ販売するこちらもより自信をもってお客様におすすめすることができます。

M.Hさん

メオガードシリーズは、類似商品の中でも、細かな工夫をこらして改良を重ねてきた商品の先駆け的な存在でしたからね。私たちは、保護のためにはレンズにカラーが入っていたほうがいいと考えています。ただし、その色が濃すぎても薄すぎてもいけません。

M.Hさん

そうです。メオガードシリーズは、その点が理想的な濃度だったんです。そのほかにも、素材が丈夫かつ軽量、ツルの調整が可能、就寝時はバンドタイプに付け替えられる…と、保護メガネに求める条件がそろっていました。仕入れを始めた当時は、これらの特徴をすべて持った製品がなく、物足りなさを感じることもありました。メオガードにそれを感じることはありませんね。

M.Hさん

先駆け的な存在ということもあって、長年の間に何度も改良を重ねていらっしゃるからですね。メオガードネオ24はツルとバンドの付け替えが可能な商品ですが、取り付けの具合などは改良された点のひとつだと感じています。初期のものよりずいぶんとスムーズになりました。こうした度重なる改良は、長らく製品と向き合ってきた企業様だからこそだと思います。

M.Hさん

先程も申し上げましたが、信頼できる企業様だと思っています。地元に根付いて、長くアイウェア作りに取り組んでいらっしゃることは大きいです。

M.Hさん

こちらの意見を真摯に受け止めてくださるだけではなく、お客様の多くが術後の方という特殊な環境の当店のニーズにあった病院ならではの視点から説明や商品案を出してくださることも多く非常に助かっています。「すべての人に、100％ピッタリ合う製品」というのは難しいものです。それでも、名古屋眼鏡さんは「出来るだけ多くの方にとって、100％に近いものを作りたい」という視点を持っていらっしゃいます。その気持ちが、製品にも表れていると感じますね。豊富なバリエーションもそのひとつではないでしょうか。

M.Hさん

手術のために入院されるお客様にオススメしやすいのは、やはりバンドとの付け替えができるメオガードネオ24です。退院後なら、より手頃な価格の「メオガードネオ」もよいと思います。「ナチュラル」や「スポーティー」は見栄えの抵抗感が少ないので、「いかにも保護メガネっぽいと気になるな…」という方の日常使いに適していると思います。

M.Hさん

こうして改まって意見をお伺いする機会はないので、貴重な時間でした。ありがとうございます。メオガード誕生のきっかけは、メガネ店のお客様による「こんなフレームがあったらいいのに」という声です。それからもユーザー様のご意見をもとに改良を重ね、2022年で誕生25周年を迎えるにいたりました。「ユーザー目線」を大切にして走り続けてきたかいあってか、ありがたいことに口コミで評判が広がり、継続して多くの方にご購入いただけております。これからもメオガードをご利用くださる皆様に寄り添い、多くの方にとって使いやすく、快適な製品を作っていきたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。

S.H